2010年8月11日水曜日

7月末のゲル生活

かきたいかきたいと思っていて今になってしまいましたん。


7月26・27・28日と遊牧民のゲルにお邪魔してきました。




11名が2・2・2・2・3名にわかれて

ゲルに3日間滞在し

寝食、家畜の世話・家事等を一緒に行い

モンゴルの文化を知り、モンゴル語をブラッシュアップすることが目的で行われています。



お世話になったおうちは

祖母・16歳の孫(思春期!)、父母でした。
父母は2日目に裁いた山羊の肉を売りにウランバートルにいかはりました。



一日目は川へでかけ、パンをたべ、夜は星をながめ・・・





二日目は山羊の屠殺をみて、ごはんをたべ、時間ごとにかわる空をみて・・




三日目もたくましさを実感。




と濃い濃い三日間でした。



作りたてのアリヒ(お酒)を飲んだり、タラガ(ヨーグルト)たべたり、

ボダータイホーラガ食べたり

またまたたくさん食しました。

ちなみにトイレは大きな地球でした。

解放感にあふれてました。



モンゴル語はおもしろいくらい通じなかったですが、

いっぱいモンゴル語が聞けて、みぶり手振りで話せて楽しかったです。



ここで覚えた「ズンドー」めっちゃ今使ってます。よく聞きます!!

多いって意味で、訓練所で教えてもらった「オロン」でもこちらが言う分には全然通じるんやけど、モンゴル人「ズンドー」ちゃーつかいです。



行路の途中、オボーに出会いました。


旅の安全を願うもの。



モンゴルの、世界各地で活動しているみんなの
もちろん日本で日々過ごしているみんなの
旅路が安全でありますように。




2 件のコメント:

  1. すごいいいね!すごくいいと思う。
    うらやましいような、がんばってねっていうような、不思議な気持ちでテンション上がっています。二年後モンゴル離れるときに号泣しそうなかおるを勝手に想像し、フライングでなぜか私が涙が出そうです。とみ

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  2. ありがとう。
    活動はほんとにこれでいいのかというくらい
    何もできてはいないのだけど
    人のやさしさやモンゴルのたくましさに触れて
    ここの土地のひとのために
    この土地をいいと思う自分のためにも
    なんであれしていきたいと思うよー。

    2年後わらって泣いていたいなぁ。
    ひとまず、明日ぼちぼちいきます!!

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