7月29日、任地であるモンゴル国ボルガン県に赴任しました。
3日間のゲル訓練(現地語学訓練=また後日アップします!)を終え
ありがたき同期に見送られ、
たっぷりの荷物と一緒に400キロ離れたボルガンに来ました。
今回はうちをいれて2人のボルガン派遣なので、大きな車を出してもらいました(初回だけ車で送ってもらえるのです)
同期のみんなが荷物の運び出し・積み込みを手伝ってくれ、到着予定は1時半と聞いていたものの、着いたら3時!さすがです。モンゴル。
車が大きくていつものスピードが出なかったらしい。
でも道中、この景色。すごくテンゲルサエハン(天気よし)
ボルガン県に到着後、表敬。
県庁とお世話になる保健局へ。
つたないモンゴル語であいさつ。勉強します。
聞いてくれてる感じがうれしかった。
職場にも連れてってもらった。光がすごく入って明るい印象。
そこで、局長から
「ひとつ言わないといけないことが・・・」
家の鍵がなくて入れないの。
仲介をしてくれた人が鍵をもってフブスグル湖にいっちゃって
早くて入居は月曜になりそうなの・・・
でもね、ハムギーンゴイ(一番いい家)だから!!
でもね、ハムギーンゴイだから(くりかえす)!!」
あら、さっそくそういうこと、起っちゃいます?とちょっと笑えた。
結局、鍵はあって中に入れたんやけど
思いっきり工事中やったので、月曜入居に。
ほんまにゴイないえやった!
引っ越しまで、同期隊員宅に居候。さっそくお世話になってます。
レトロな広いおうち。
で定位置に落ち着かない荷物たちに囲まれるうち。
出勤は月曜から。
モンゴル語をどんどんつかっていきながら、
まずは保健局の動きについて知っていきたいと思います。
職場にいって感じたのは、雰囲気が柔らかい。ひとの感じ。笑顔が多い。
金曜に職場にいったら、局長さんとスタッフさんがごはんに連れてってくれました。
御心遣いが嬉しい。ありがたやー
左:保健局長さん
肝っ玉母さん的な頼れる存在。
住む予定の同じ建物に住んでおられて、
家を探してくれて、そして
鍵のことをつたえてくれた方。
右:今まで4名のボランティアと
働いたことのあるスタッフさん
親切で動きもソフトな印象。
仕事だけでなく
生活面でもすでに
がっつりお世話になってます。
モンゴル語。どうなるやら。
辞書とノートとペンは手離せられないけど、
通じるとやっぱり嬉しい。
学ぶ姿勢を崩さず、はやくこの土地に慣れていきたい。
あきらめないように、あきれられないように。
詰まっても、ふつふつと動いていけるように充電もします。
福島での2カ月、首都での1カ月は、もちろんそれまでのことは
これからに活かすためのもの。
振り返って、絞って、支えてもらって
大事にして、新しい環境に放出していけたらと思います。
ぼちぼちとやってきます◎
ボルガンやっぱすごいなっ。首都とだいぶと違う風やん。ちょ~大自然!!!!牛さん生活!!!
返信削除しかもしょっぱな部屋入れず居候て(笑)
なんかかおるらしいハプニングさやな!
ま~もう心強いお二人がいるようやし安心☆
なかなか忙しかったり、大変やろけど体調は崩さないようにしっかりやで!!また次回アップ楽しみっ
かんなり大自然よな。
返信削除目が慣れてきて、牛がふつうに草食べてる風景が
ふつうになってきたわ!
慣れってすごいー
いろんなことに悩みつつ、ぼちぼちいくわ~
体調管理、ほんまよなぁ。食べて眠って、もらったアルバム見て充電します♪